こんにちは。こちらをご訪問くださいまして、誠に有難うございます。
アロマテラピーおこじょらいふの根元です。
ここでは、私の自己紹介をお届けしています。
プロフィールというよりも自分史に近いものです。良かったら、見てくださいね。
私の幼少期は、全然覚えていませんが、父が宮城バス(宮城交通)で働いていたので、転勤族でした。
南三陸町の昔の志津川町で幼少期を過ごしました。
母の話ではお客さんが来るととても大喜びして、最大限にはしゃいでいたそうです。
その上、呼ばれもしないのに、庭先を人が通るたび、「は~い、は~い」と返事をしていたそうです。
父母の実家に行くと、じっとしているのが苦痛でとにかく動きまわっていました。
志津川町に5年ほどいて、石巻に転勤になりました。
住吉小学校に入学しました。古い木造校舎、手作りの給食が印象的で懐かしいです。
3年くらいでまた転勤になり、仙台市泉の七北田小学校に転校しました。
思い起こせば、人見知りする子で、とても寡黙でした。
図画工作が好きで、当時は美内すずえさんのような漫画家を夢見たりしていました。
小学校6年の卒業文集にはマンガ家になりたいと書きました。
しかし、スチュワーデスにも憧れていました。
七北田中学校に入学しました。
後輩には羽生結弦君や本田武史君がいます。
英語が好きだったので、繰り返し勉強しました。
やはりスチュワーデスに憧れていたのです。
部活動は体操部。当時、体操王国ニッポンだったのです。
先輩もバック転もぽんぽんできるレベル!
機械体操、すごい!あまり考えないで憧れだけで入部しました。
その頃、私の憧れは「白い妖精コマネチ」でした。
そう、あのルーマニアの体操の女王ナディア・コマネチです。
ほんとに素晴らしい完ぺきな演技で魅了させられました!
「私もコマネチになりたい!」と思っていたら、バック転も練習させられました。
頭をずいぶん打ちながらも行いました。嬉しかったけど、痛かったです!
跳馬も展開して飛びました。
今では・・・・とても考えられないです。そのおかげか、思いきりがよくなりました。
高校は宮城第一女子高に入学しました。
女子ばかりの環境で私には楽しすぎました。
語学部に入り、文化祭では語学劇を披露。
役は、シンデレラの魔法使い役と侍従長が思い出深いです。
進学高なのに、のほほんと過ごし、おかげで、一浪しました。
予備校で勉強して、縁もゆかりもない山梨県の都留文科大学の英文科に合格しました。
公立の教員養成系の大学です。
ところが親が、遠くにはやれないと、合格通知を隠してしまったのです!
あわや、危なく二浪するところでした。
ですから初めて、親元から離れてかなり開放感を味わいました。
自主ゼミ活動で、教育についてその頃ずいぶん学びました。
英語教育、社会学など。一番根気があった時代です。
フィギャースケート同好会にも入りました。
富士山が雄大に見えるリンクで滑れるのです。
冬になると、富士急行線に乗って、屋外のスケートリンクによく滑りにいきました。
ジャンプも回転も出来ませんでしたが、スパイラルなど練習し良く滑りこんだと思います。
冬はとにかく寒かったです。
山梨県の郡内地方は宮城県よりもはるかに寒かったですね。
卒業時には、英語の教員免許も取得し、4年後、仙台に戻りました。
教員を目指しましたが、面接の二次試験で落とされまして、縁がないときっぱりあきらめました。
そして語学の勉強をしながらアルバイトをし就職先を探していました。
その頃はバブルもはじけ、氷河期に入り、就職活動もままなりませんでした。
履歴書を書いては送り、書いては送りを何度も繰り返しました。
そして、英会話講師を大人や、子どもたちに教えて掛け持ちしたりしました。
子ども向けの英語学校で働くと・・・・子どもたちの成長がすごいのです。
今日のこどもは、昨日の子どもとは違うのです。
成長というものはこういうものかと実感しました。
自分も負けずに成長したい!
そんな思いで3年間をすごしました。
その後、国際協力の仕事につくことが出来たのです。
おこじょらいふは2000年に小さなアロマの教室として開設いたしました。
それまでは会社員で、国際協力の仕事をしていました。
語学が好きで、やりがいもあり、ハードでしたがとても好きでした。
ところが、あるとき、仕事がひと山越えかけたときのことです。
いつものように出勤しようとすると、動悸、具合の悪さ、めまい、息苦しさ、腹痛、下痢などに襲われました。
それでも、何とか職場にはいっていたのでしたが、胃痛やら消化器系の不調に悩まされました。
その上、非常に疲れるのです。
なんだろう?
運動不足か?と思って、歩いてみたりしましたが、なかなか不調が抜けきらず、脱力感に疲弊しました。
そしてついに病院を受診しました。
先生からは「うつ状態だから、安定剤を飲んでみて」と言われました。
ところが、私は薬はなるべく飲みたくない!と思って飲まなかったのです。
結果・・・・・悪化しました。
不安感と疲労感が増強したのです。
その上、パニックの症状も出てきました。
医師からは怒られまして、抗うつ薬を素直に飲むことにしました。
症状は、それから徐々に変化しました。薬を症状によっていろいろ変えてみたりしました。その時は三環形は四環形のお薬がメインでした。
今の薬とは違って、副作用が強いので、のどが渇いたり、眠くなったり、便秘になったりしました。副作用に悩まされ、ほとんど動けず、寝たきり、ひきこもりの状態にもなりました。
辛かったです。
仕事にも復帰できるのかもわからす、途中、目の前が暗くなり、希望が見えなくなり、結構落ち込みました。
一生駄目なのかなと思ってしまいました。
しかし一進一退を繰り返しながら、徐々にですが少しずつ回復していくことができました。
2年後のことです。
その後、大学生から付き合っていた人と32歳の時に結婚しましたが、
DVが原因で1年半後に離婚しました。
落ち込むことしばし・・・・・・
付き合って11年、結婚して2年たらず・・・・・
付き合いが長かっただけににショックでした。
学生時代からでしたね。
私は確かに学生時代のパワーはなくなっていましたが自分ではそんなに変わってないと思っていました。
でも、以前と比べると、無理はできないし、長時間労働はもはや無理でした。
でも、パートで午前中働き始めました。
3ヶ月という期間限定でしたが病院で働きました。
図書室勤務です。なんとかできたので嬉しかったですね。
3~4時間くらいなら大丈夫でした。
もうちょっと働きたかったけれども期間が切れてまして、また職を探しました。
その日は、初めて職安に行って帰宅し、夫に今日はパートが見つからなかったといったら、ひどくきれられました。
それまでもいろいろありましたが、もうこれは自分の中でも限界かなあと心の底で思いました。
私の中では体力的にも精神的にも精一杯でした。
そしてそのまま離婚となりました。
私は、家に戻り・・・・・
黙々と、泣きながら部屋の片づけを2か月間しました。
酷く落ち込んではいましたが、片づけをすることで気が紛れたと思っています。
しばらくは、そとに出るのも億劫だし、知人に会うのも嫌でした。
あるとき・・・・・・こっそりと外出し、
あるショップの店頭で出会ったアロマテラピーに引きつけられました。
すごく、和むし、リッラクスする香り。
これは何??(・・・・安息香でした)
引きこもり状態の私でしたが、少しずつ、香りをかぎに、ショップをのぞくようになりました。
アロマテラピーの精油・・・濃縮されているので、そのまま嗅ぐと強いけど、1滴でも漂わせると、すごく、落ち着く!心地よいということに気が付き、驚きました。
それが、私のアロマテラピーとの出会いです。
その後、アロマテラピーを体験し、勉強し、日々の生活に取り入れることが多くなりました。
その頃、第一回目に行われたアロマテラピー検定を受験。
合格してアロマテラピーアドバイザーになりました。
教えることも好きでしたので、アロマテラピーインストラクターの資格をとり教室を開くことになりました。
アロマのボディー・フェイストリートメントやアロマハンドトリートメント、アロマヘッドヒーリングスパにも深い癒しを感じ、トリートメントも行うようになりました。
アロマフェイスアップセラピスト養成講座も、しもぶくれのコンプレックスから生まれたものです。
私は、うつの経験から、無理はなるべくしまいときめています。
今でも、無理をすると、ひどく疲れるので、注意しないとだめですよね。
うつの方はどうしても無理を重ねて、頑張りすぎるタイプが多いからなのです。
そして、うつは怪我のように目に見えないけれどもかなり辛いものなのです。
怪我をすれば、ちゃんと傷の手当てをしますよね。
心の病気でも・・・・・同じではないでしょうか?
病院に行く、自分自身の心を癒すケアをする。
いつも、我慢しないで、たまには好きなことも少しはしてみるってことが大事ですね。
パニック障害もそうですね。真面目な方が多いと思います。
私も、以前、体調が悪い時に外出すると、パニックになることがありました。
電車の中で起こったので、中途下車することもありました。
ストレスや不安も大きいですよね。
もうちょっと肩の力を抜いて、楽に楽に・・・・・
ライフスタイルや考え方を変えるみることも大事ですね。
アロマテラピーは基本、ゆったり、まったり、リラックス。
じんわりと、自然の香りで頭の芯から癒される時間をもたらしてくれるのです。
私も、時々、好きな香りをかいで、まったり寝ていることがありますよ。
今は、シングルマザーとして歩んでいます。
これも自分では予想もできないことでしたが、人生いろいろなことがあるものです。
どうしよう!と悲観することもしばしば、ありますが・・・
あまり思いつめない方が、楽に生きていけるようです。
やるだけのことはやればどうにかなるし、どうにかなるだろうと思っています。
この歳になると、親の介護の問題も避けては通れませんね。
ほんと、自分も歳をとるし、親も歳をとるのです。
時には泣いたっていいし、自分をいたわることも大切ではないかと思っています。
すべてが人生を深めるための、体験なのです。
その都度、一休みしたっていいし、今までの自分の生き方を振り返ってみてもいいのです。
どこか無理していたり、我慢していないか・・・・・
深呼吸しながらふんわりと考えてみるといいでしょう。
そして、長くて短い人生をよりよく生きるための自分への癒しやリフレッシュがアロマテラピー。
女性の転換期をうまく乗り越えるのがアロマテラピーと思っています。
健康・美容法として、また他者へのコミュニケーションツールとして
女性の転換期をうまく乗り越えるのがアロマテラピー。
アロマテラピーは幸せになるためのセラピーだと思っています。
私にはいろいろな転換期がありましたが、乗り越えてきたのも、たくさんの方のお陰です。
影ながら応援してくれた方、ブログやHPを見てくれた方、イベントに誘ってくれた方。
そしてあけすけな家族。
自分にできることは何だろうって考えますと
やはりアロマテラピーを通しての癒しであったり、技術であったりするのです。
アロマで癒された私なので、アロマで人を癒してあげたい、癒せる人を育てたいというのが私の夢です。
アロマ四柱推命鑑定を行うのも、興味深く、仕事になりました。
女性には、起こるかもしれない様々な転換期があります。
子育て、更年期、離婚、病気、介護、老化、死別などなど、そんな転換期をアロマテラピーでうまくサポートできたらいいなと思っています。
人を癒す仕事は素晴らしいですね。
あなたの幸せは何ですか?
私と一緒にアロマテラピーを通して幸せを見つけていきませんか。
おこじょらいふはアロマテラピーを勉強し、私や仲間と共に歩むスクールです。
ふと人生や道に迷った時でも、帰る場所であり続けたい、思いだしてもらえたら!
そんなサロンとスクールなのです。
今までの歩み
1981年 宮城県第一女子高等学校卒業
1986年 都留文科大学文学部英文科卒業 中学校1級高校2級 英語教諭免許取得
市役所や、生協などでのアルバイト、子ども英会話教師を経験、
1989年 国際協力機構JICA事務所にて、東北支部研修監理員として、JICA招聘の海外からの
研修員のコーディネーターや通訳を務める。、
国連英語検定A級取得、1999年 結婚により柴田町に居住。
2000年 4月 アロマテラピー教室「アロマテラピールーム おこじょらいふ」始める
10月 みやぎ生協船岡A地区主催「アロマテラピー入門」
12月 みやぎ生協「こーぷ虹のふれあい」アロマバスソルト
2001年 4月 東北経済産業局女性部主催「手作りアロマスプレーとアロマバスオイル」
10月 柴田町太陽の村主催「森のアロマテラピー 秋編」
12月 みやぎ生協「こーぷコープ虹のふれあい・体験アロマテラピーハンドトリートメント」
2002年 6月 みちのく公園主催「アロマスプレーをつくろう」
8月 柴田町船迫公民館主催・おしゃれ工房にて「アロマスプレーとバスソルト作り」
11月 しばたの郷土館 「優雅で古典的な練香水を作ろう」
2003年 3月 柴田町太陽の村主催 「ハーブティー教室」
10月 宮城県母親クラブ柴田大会主催体験分科会「自然の香りアロマスプレー作り」
12月 塩釜市公民館主催 女性セミナー 「やさしい蜜蝋のハンドクリーム作り」
2004年5月 丸森町 斉理屋敷にて「みつろうハンドクリーム作り」
6月 柴田町コミュニティーセンター主催「ママクラブ・心を癒すアロマスプレー」
8月 蔵王町・中学校教員セミナー「自然の香り工作・アロマスプレー」
2005年 4月 しばた桜まつりで「アロマスプレーとローズの化粧水作り」
8月 船迫公民館主催 おしゃれ工房 「やさしいアロマテラピー」
11月 柴田町イメージフレグランスコンテスト・香り体験会・展示会開催
10月 フレグランスジャーナル社の「aromatopia73」にエッセイ「象潟の香り、
柴田の香り」が掲載される。
2006年4月 柴田農家レストランにて 「おいしいハーブソルトとハンドクリーム作り」
9月 大河原町金ヶ瀬公民館 ママクラブ「やさしいアロマテラピー・ハンドクリーム作り」
10月 しばた菊の祭典にて「アロマハンドトリートメント」
2007年4月 育児開始。ベビーマッサージ実践
8月 船岡中学校PTA主催 「夏を楽しむアロマテラピー・爽やかアロマスプレー」
2008年11月 「こーぷ虹のふれあい」にて「体験ハンドトリートメント」
11月 保育士国家試験に自力で合格
12月 塩釜市公民館主催「女性セミナー」にて「みつろうハンドクリーム作り」
2009年4月 産婦人科にてアロマテラピートリートメント開始
7月 大河原金ヶ瀬公民館にて ママクラブ
「子どもにやさしいアロマトリートメントオイル作 りとベビーマッサージ」の教室
2010年1月 槻木生涯学習センターにて、「冬のアロマ・マウスウォッシュとハンドクリーム作り」
7月 国際アロマセラピスト連盟アロマセラピストに最終合格
11月 船迫生涯学習センター 「秋のアロマテラピー・ うるおいローション作り」
2011年3月 東日本大震災にあい、スケジュールの変更
8月 柴田町まちつくり推進センター「ゆるぷら」にて、
アロマ実践講座「アロマスプレー」作り教室
12月 「ゆるぷら」で、「ハンドトリートメントオイル作りとハンドトリートメント」の実技教室
2012年2月 町民ふれあいプラザ「ゆるぷら」にて、「風邪と花粉症の季節のトリートメント作り」
2月 柴田町社会福祉協議会の子育て支援センター「きらら」と「みるく」にて
毎月アロマハンドトリートメントボランティア開始。
3月 震災後,みやぎ生協仙南地区の「ふれあい喫茶」にて毎月、亘理町、山元町、岩沼
市、名取市の仮設住宅で毎月アロマハンドトリートメントボランティア開始。
7月 柴田町まちつくり推進センター「ゆるぷら」で「アロマローション作り教室」開催
大郷町子育て支援チーム「ぽっかぽか」主催アロマ教室でアロマスプレー作り、
9月 柴田町社会福祉協議会主催 たのしい福祉講座
「癒しの手仕事ボランティア講座・ベビーマッサージ」
9月 アロマハンドセラピスト養成講座開講!
2013年3月 柴田町まちつくり推進センター「ゆるぷら」にて「アロマ春色せっけん作り体験
会」と「花粉症の季節のさわやかすっきりアロマスプレー」作り体験会開催
6月 柴田町社会福祉協議会主催ボランティア講座で
「ベビーマッサージサポーター養成講座全4回」 講師
11月 「アロマの日」記念イベントを「ゆるぷら」にて行いアロマの小物つくり体験会を行う。
大河原・金ヶ瀬公民館にて「アロマスプレー作り」講座
2014年 1月~ひき続き子育てサークル「豆っこ」にてベビーマッサージを毎月実施
4月 岩沼市「蔵しっくアート展」にアロマハンドトリートメント体験会
5月と11月 子育てサークル「ぷにぷにベビー」にてアロマハンドトリートメント体験会
11月 「アロマの日」記念イベントを「ゆるぷら」にて行い
アロマの小物つくり体験会とハンドトリートメントを行う。
12月 仙南の作家やセラピスト7人による「癒しハピエル」フェス開催
2015年 1月~ひき続き子育てサークル「豆っこ」にてベビーマッサージを毎月実施
1月~引き続き柴田町社会福祉協議会の子育てサロン
「みるく」と「きらら」にて毎月ママにアロマハンドトリートメントボランティア
6月 仙南の作家やセラピスト7人による「癒しハピエル2」フェス開催
6月 子育てサークル「ぷにぷにベビー」にてアロマハンドトリートメント体験会
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宮城県柴田郡柴田町船岡新栄5-5-11
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